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『県立加茂病院指定管理開始記念 院長×看護部長対談』(崇徳厚生事業団Letter令和6年5月号)

『県立加茂病院指定管理開始記念 院長×看護部長対談』(崇徳厚生事業団Letter令和6年5月号)

加茂病院の富所隆院長(左)と佐々木美奈子看護部長(右)

 

県央基幹病院の開設を目玉とした県央圏域医療再編の一環として、新潟県立加茂病院は指定管理者制度により令和6年4月より社会医療法人崇徳会が運営を担うこととなりました。

生まれ変わった加茂病院を引っ張っていくべく新たに就任した富所隆(とみどころ たかし)院長と佐々木美奈子(ささき みなこ)看護部長にお話を伺いました。

 

―新しい加茂病院の役割をどのように考えていますか?

 

富所院長「いままでは、『加茂の医療は加茂病院で』と地域ごとに捉えていた部分もあると思います。しかし、医療再編により、地域住民の皆さまには、県央全体で一つの医療圏と捉えていただきたいと考えています。急性期や特別な医療行為が必要な患者は県央基幹病院で、回復期・慢性期の患者は県立吉田病院やこの加茂病院でと役割分担の明確化が図られています。加茂病院は、これまで以上に地域のかかりつけ医として関わる機能を大切にしていかなければならないと感じています。」

 

佐々木看護部長「富所院長と同じく、地域住民の皆さまに私たちの役割を理解していただきながら進んでいくことがカギです。新たな加茂病院の職員一同は明るく進んでいきますので、どうぞよろしくお願いします。」

 

―院長・看護部長に就任されるにあたって、大切にしたいことを教えてください。

 

富所院長「一番は病院で働く職員のやりがい・生きがい、そして、楽しく働ける職場づくりです。様々な経歴や価値観・人生観を持つ職員が集まってくれましたが、『全ては患者のために』というベクトルを共有したうえで、多様性を活かして新しい加茂病院をより良いものに創り上げてほしいです。そのために職員の皆さんには『コミュニケーション』『挨拶』『笑顔』を大切にして、働きがいを感じて前向きに楽しんでいただきたいです。」

 

佐々木看護部長「『地域貢献』を大切にしたいです。一人ひとりの職員のやりがいの積み重ねによってサービスが深まっていく良い連鎖を作っていきたい。でも、最初からそれだけを求めては職員が緊張しすぎるので、まずは職員同士がお互いをおもんぱかる『協働の精神』を大切にして、患者さんを大切にしていくことで地域貢献に繋がっていくと思います。看護部全体を見回して、『この子は今日は笑顔で帰ったな』とか、『一昨日やれなかったことが今日やれてる』とか、人間の成長や明るさ・喜びの姿を見るのが管理者としては喜びです。『みんな絶対成長させてみせる』といつもそればかり考えています。」

 

富所院長「患者の一番近くにいる看護師が喜んでいると患者は喜びます。看護師が生き生きと働いている病院は絶対に良い病院なので、看護部長の責任は重いです(笑)」

 

佐々木看護部長「それぞれの部署に素晴らしい師長が着任してくれているので大丈夫です!自信を持っております!」

 

―挑戦したいことを教えてください。

 

富所院長「県内一の慢性期病院・回復期病院にしたいというのが夢です。10年はかかりそうだし、それまで私が生きているかわかりませんけど。(笑)慢性期医療は、一人の患者へ時間をより長くより有効に使うことが出来ます。検査数値を改善したり痛みを取るだけでなく、人間を全部まるごと看ることで、その人の健康をより支えられることが喜びです。その患者が残りの人生で何を一番大事にしていきたいのかも含めて理解することで提供できる医療を目指したいと思っています。」

 

佐々木看護部長「私自身の経験を活かして職員満足を高めていきたいです。きちんと自分の強みや弱みを把握しつつ、反省と成長を繰り返していって、少しずつ職員満足を高めていきたい。加茂病院は比較的職員数も少ないので、職員満足度調査は手間を少しかけてでも丁寧に実施して、職員が抱える不安や不満を拾い上げていきたいですね。」

 

―崇徳会の仲間に加わるまでは別の環境で経験と実績を積んでこられたと思いますが、崇徳厚生事業団や崇徳会の印象を教えてください。

 

富所院長「皆さん挨拶もしっかりとしてくれますし、皆さん笑顔で迎えてくださって、すごくアットホームで温かい医療法人だと感じました。また、慢性期医療、高齢者のための医療を大切に提供し続けてきた実績を感じ取ることが出来ました。私が最初に崇徳会や長岡西病院に抱いた温かさやほっとできるような感覚を、加茂病院にこれから訪れる人々も感じられるような職場になりたいと思います。」

 

佐々木看護部長「健全経営です。崇徳会は一時的に収益が落ち込む時期や事業所・部門があっても、全体バランスはしっかりと保って職員にきちんとお給料を払えているのはすごい。今年度は年2回の賞与においてもプラスがありましたね。みんなで頑張った分を職員に返すことができるのはとてもいいです。」

 

―最後に、好きなことや趣味、休日の過ごし方について教えてください。

 

富所院長「最近は庭仕事と読書です。我が家はバラ園のようにバラがたくさんあって、一番多かったころは百種類くらいありました。昔は釣りやゴルフなどいろんなことに凝りましたね。動物もいろいろ飼いましたが、いまいるのは熱帯魚の水槽一つとケヅメリクガメの『カメ子』が一匹です。」

佐々木看護部長「休日は温泉巡りをしています。一番良かったお湯は秋田の玉川温泉ですね。かなり刺激が強くてびりびりするお湯で、湯治を目的に行く人も多い温泉です。普段はNetflixが楽しみですね。よく韓国ドラマを見ていて、全く別世界なので切り替えができます。韓国の俳優さんたちのプロ意識はすごくて、私たちを楽しませようと感動させようと演技をしてくれているのが伝わってくるし、やっぱり上手いですね!私たちも見習いたいなと思って観ています。」

 

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