8法人で構成する崇徳厚生事業団
崇徳厚生事業団は、医療、高齢者福祉、障害者福祉の事業を手がけるグループです。そして、今後ますますニーズが高まり多様化が予想される時代を見据え、医療・福祉人材及びボランティアの養成や、食の安全にも取り組んでいます。 それらすべての事業は、基本理念である「自分や家族、友人が利用したいサービスの提供」に則り、連携を深めながら、それぞれの地域と時代の要請にあった総合的なサービスを提供していきます。
INFORMATION
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【イベント情報】『第41回 太陽の広場』を開催します。
このたび、第41回太陽の広場を下記のとおり開催いたします。 各種ステージイベントと、キッチンカーなどの飲食が楽しめるイベントとなっておりますので、どなたもぜひおいでください。 ■会場 長岡医療と福祉の里 太陽の広場特設会場(長岡市西津町字原4668番地 ※長岡駅前~田宮病院前の無料バス有り ■日程 2024年9月29日(日)10:00~14:00 <ステージイベントプログラム> 10:00~ オープニング 10:15~ ダンス(えくぼクラブ) 10:45~ 悠久太鼓(長岡技術科学大学/鶴亀会) 11:20~ 祭囃子(河内御子翁保存会) 11:40~ しゃぎり(羽黒人形保存会) 13:00~ 吹奏楽演奏(帝京長岡高校) 13:50~ エンディング ※雨天中止の場合があります。 イベントチラシ(PDF) -
ひまわりスマイルプロジェクト(崇徳厚生事業団Letter令和6年8月号)
崇徳厚生事業団グループが取り組んできた農福連携の一環として、今年度は田宮病院近隣の畑にてひまわりの栽培を行っております。 『畑にも患者さんにも、大輪の花と笑顔の花を咲かせよう!』のコンセプトのもと、4000㎡もの畑地に約7000本ものひまわりが咲き誇ることを目指して5月から準備を始め、8月の中旬頃からひまわりの花が咲き始めました。 今回の崇徳厚生事業団Letterでは、ひまわりスマイルプロジェクトへの想いと、ひまわり栽培の様子について、プロジェクトリーダーの新保さんに伺いました。 ―ひまわりスマイルプロジェクトの意義について教えてください。 農福連携は農林水産省や厚生労働省など国も推進している取り組みで、農業労働力確保や農地の荒廃防止など農業側のメリット、雇用の場の確保や多様な生きがいなどの福祉側のメリットが上手く合わさることが理想です。 野菜の栽培から販売などがイメージしやすい農福連携ですが、これまで崇徳厚生事業団グループで取り組んできた農福連携には課題もあり、今年度は農福連携への足掛かりとして田宮病院を中心にひまわり栽培に取り組むことになりました。 ひまわりの栽培は収穫物の販売・活用や売上収入には繋がりにくいですが、初心者でも育てやすく、開花したときには大きな満足感と達成感が得られます。 「農福連携」とまではいかずとも、まずはその手前の「レク活動」として、患者さん・利用者さんには自然の中に身を置くことによる心身へのプラス効果や、自らの手で種をまき育てることによる達成感と社会コミュニティの参加機会の獲得に繋がればと考えました。 また、プロジェクトチームは田宮病院の様々な部署の職員を中心に農作業に興味があるスタッフで構成し、職員にとってもやりがいや隠れた力の発掘、専門外活動を通じた患者さんやスタッフとの交流や充実感の獲得などに繋がることも考えました。 ―ひまわりスマイルプロジェクトのこれまでの過程について教えてください。 6月7日にプロジェクト活動をスタート。堆肥の分散作業をはじめとした土づくりから開始しました。 6月12日には化学肥料と有機石灰を散布し、その後の耕起作業と畝づくりは農家の方にお願いしました。 土づくりは地道な作業で日によっては気温が30℃近くまで高くなるなか、皆さん一生懸命作業してくださいました。 6月19日からいよいよ種まきをしましたが、プロジェクトメンバー一人ひとりに専用の畝を設けて、全6種類の品種から好きな種を選んで蒔いていただきました。 また、畝をつくらない放置栽培エリアには観賞される方が通路として歩けるようにと防草シートを張りました。 几帳面に真っ直ぐシートを貼ったグループと、勢いよく味のある通路を貼ったグループとでそれぞれ個性の違いが出た2本の通路が完成しました。 7月に入ると雨が続く時期もあり、畑全体に海のような草が生い茂りましたが、汗を流しながらの毎週の除草作業に精を出しました。個体差はあるもののひまわりも比較的順調に育ち、メンバー専用畝では次第に品種の違いが見られるようになりました。 8月下旬が開花時期と予想していましたが思いのほか成育状況が良かったため、8/21~9/11を観賞期間とした「ひまわり鑑賞のご案内」を各事業所へ配布させて頂きました。8月21日には既に満開に近くなるかもしれません。 残念ながら8/25の雨風で一部倒れてしまったエリアもありますが、メンバー専用畝エリアではこれから見頃を迎える品種もありますので、この機会に7,000本のひまわりが咲くひまわり畑にぜひお越しください! 後列中央で弾ける笑顔を見せる新保プロジェクトリーダーとプロジェクトメンバーの皆さん -
【イベント情報】『認知症と共に歩む市民講座』を開催します
崇徳厚生事業団では、認知症の予防から診断後の本人と家族のサポート、医療と介護のサービス提供を幅広く行っています。 2023年秋に米百俵プレイス北館において、認知症の初期診断から診断後のフォローアップ、介護相談まで幅広く対応する認知症専門の『すとく・おれんじクリニック』、認知症のみならず医療・福祉のお悩みをなんでもワンストップに相談できる『医療・福祉よろず相談』を開設し、「認知症の人と家族への一体的支援事業」もスタートしています。 認知症支援の拠点となるこの場所から、認知症にまつわる学びを深める機会として、『認知症と共に歩む市民講座』を開催いたします。 今年度は全6回シリーズで開催いたしますので、是非ご参加ください。 <日程・プログラム> ① 2024/10/12(土)10:00~11:30@ミライエ長岡 ミライエステップ 『認知症の人の排泄の問題』 ② 2024/11/30(土)11:00~12:00@米百俵プレイス北館 崇徳厚生事業団インフォメーションセンター 『対応が異なる認知症あれこれ』 ③ 2024/12/28(土)11:00~12:00@米百俵プレイス北館 崇徳厚生事業団インフォメーションセンター 『役に立つ認知症症状の理解』 ④ 2025/1/25(土)11:00~12:00@米百俵プレイス北館 崇徳厚生事業団インフォメーションセンター 『在宅と介護施設の選択のヒント』 ⑤ 2025/2/22(土)11:00~12:00@米百俵プレイス北館 崇徳厚生事業団インフォメーションセンター 『認知症の心理状態』 ⑥ 2025/3/22(土)11:00~12:00@米百俵プレイス北館 崇徳厚生事業団インフォメーションセンター 『認知症の予防と治療』 <概 要> 参加対象者:認知症に興味がある方 講師:崇徳厚生事業団グループ職員及び外部講師 参加費:無料 ※交通費、駐車場料金はご負担願います。なお、米百俵プレイス北館の立体駐車場ご利用の場合は、入庫から55分間の無料処理を行いますので、駐車券を会場までお持ちください。 参加申込:当日までに下記連絡先へ電話またはメールにて参加意向をご連絡ください。 <お問い合わせ・お申込み> メール:orange sutokukai.or.jp ※空白に@マークを入力してください。 電話:0258-39-7374(医療・福祉よろず相談) 『認知症と共に歩む市民講座』チラシ